宇治神社

宇治川沿いにたたずむウサギが見守る古社

平安時代創建と伝わる古社。祭神は莵道稚郎子命で、源氏物語に登場する八の宮のモデルといわれている。三間社流造の本殿は鎌倉時代初期の建立と伝わる。写真の本殿には莵道稚郎子命の木造座像を安置。本殿前の紅葉は11月下旬～12月上旬が見頃。本殿は鎌倉時代初期の建築物として重要文化財に指定されている。

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  ご祭神が宇治に向かう途中、一羽のうさぎが道案内をしたという故事から、本殿には「みかえり兎」の像が。

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