祇園の色香がうっすら漂う、静かな流れと料亭の灯り
東山から鴨川に合流する小さな「白川」に沿って、桜と柳の並木が続く200mほどの石畳の道。かつてはお茶屋が立ち並んで賑わい、現在は国の重要伝統的建造物群保存地区として美観が保たれている。四条通と交差する花見小路は、現在の祇園のメインストリート。
写真は切り通しと呼ばれる小路に架かる巽橋。桜や紅葉の時期は一段と風情がある。
白川南通/花見小路
しらかわみなみどおり/はなみこうじ
白川南通/花見小路
京都市東山区清本町372(巽橋)
京阪祇園四条駅から徒歩3分
散策自由