旧嵯峨御所 大本山大覚寺

平安の面影を今も残す、日本三大名月観賞地

真言宗大覚寺派の本山で、貞観1 8 年（876）に嵯峨天皇の離宮を寺に改めた皇室ゆかりの門跡寺院。桃山金碧画の代表的作品である狩野山楽筆の「牡丹図」や「紅梅図」を有する。境内東の大沢池は、中国の洞庭湖を模して造られた日本最古の林泉式庭園。心経写経の根本道場としても知られ、現在も全国から多くの参拝者が訪れる。
写真の大沢池では往時に倣い、中秋の名月の時期に「観月の夕べ」が催される。

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  2024年11月15日～12月1日に大沢池ライトアップを実施（拝観900円、17:30～20:00受付終了）。

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