山科
小野小町の一生を描いた色鮮やかな襖絵
正暦2年(991)建立の真言宗善通寺派の大本山。平安時代の女流作家・小野小町が余生を送った場所とも伝わり、境内には化粧井戸や文塚など、ゆかりの史跡が点在する。小野小町の一生を描いた4面からなる襖絵「極彩色梅匂小町絵図」で話題を集めている。
[極彩色梅匂小町絵図]
2人組アートユニット「だるま商店」によって2009年に描かれた。小野小町の誕生、宮中で過ごす様子、晩年を4面で構成。
ずいしんいん
隨心院
075-571-0025
京都市山科区小野御霊町35
地下鉄小野駅から徒歩5分
9:00~16:30
拝観料:500円
駐車場:30台
休み : 無休(拝観休止日あり)