嵐山
嵐山を借景とした名庭と迫力満点の天井画が迎える
臨済宗天龍寺派の大本山で、暦応2 年（1339）、足利尊氏が後醍醐天皇の冥福を祈るため亀山殿跡地に創建された。日本で最初に史跡・特別名勝に指定された寺院としても名高い。法堂天井の迫力ある雲龍図や、庫裏の正面玄関に置かれた衝立の達磨図は必見。
嵐山を借景とする曹源池庭園は、天龍寺の開山（初代住職）で、作庭家としても有名な夢窓疎石によって作庭された。日本初の史跡・特別名勝。
天龍寺の開山、夢窓国師６５０年遠諱記念事業として日本画家・加山又造画伯により描かれた雲龍図。
毎週土・日曜、祝日と特別期間（2024年9月7日～12月1日）に法堂「雲龍図」が参拝できる。
諸堂の参拝受付で参拝者を迎える達磨図。禅宗の祖師である達磨大師がモチーフ。
てんりゅうじ
天龍寺
075-881-1235
京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68
嵐電嵐山駅から徒歩2分
8:30～17:00（法堂9:00〜16:30）
庭園500円（諸堂参拝は追加300円、法堂特別参拝は別途500円）
駐車場：120台（1日1,000円）
休み : 無休
公式HP : https://www.tenryuji.com/
