東山
文化人に思いを馳せつつ京の自然を感じる
銀閣寺と南禅寺を繋ぐ、琵琶湖疏水に沿って敷かれた約2kmの散歩道。京都大学の教授で哲学者の西田幾太郎が毎朝この道を歩いて思想に耽っていたことから名付けられたとされる。疎水沿いの桜と紅葉は京都屈指の美しさ。1987年に「日本の道百選」に選定。
一年中美しい景色が楽しめるが、疎水沿いが真っ赤な紅葉で覆われる秋は最も多くの観光客でにぎわう。
てつがくのみち
哲学の道
市バス停銀閣寺道から徒歩5分(北端)、市バス停南禅寺・永観堂道から徒歩5分(南端)
散策自由