亀岡
京都でうまれた「茶の湯」のための器
明治38年(1905)開窯の、楽焼茶碗を製作する窯元。楽焼とは、16世紀末に「茶の湯」のための茶碗として千利休の創意によりつくられたやきもの。1200℃の高温の中3分ほどの短時間で焼き上げる特殊な製法と、ろくろを使わず手と箆(へら)で形をつくりあげる「手づくね」が大きな特徴。全ての器が一点ものなので、自分だけのとっておきの器に出合えるはず。
楽焼茶碗は、短い時間で焼きあげる軟焼なので、熱が伝わりづらく冷めにくい。お茶を楽しむという目的に特化している。
しょうらくがま
昭楽窯
0771-27-3001
亀岡市東別院町神原堂ヶ谷2-4
JR 亀岡駅から車で15分|京都縦貫自動車道篠ICより車で15〜20分
9:00~17:00
駐車場:2台
休み : 土、日曜