實光刃物 京都 錦寺町店

手造りを極めた“堺”の包丁を世界へ

和食料理人から最も信頼される、大阪・堺の「堺包丁」。鋼を打つ鍛冶、研ぎ、柄付けまで全て職人の手仕事で行われ、特に刺身包丁や出刃包丁など高度な技術が必要な「片刃包丁」の名産地とされる。その堺で明治33年に創業した「實光刃物」は、本店にもショールームを設け、一般からプロまでのあらゆる用途に応じた包丁を提案している。

2024年1月には錦寺町店をオープン。どちらにも100種の包丁のほか、本焼きと呼ばれる高級包丁や、カスタマイズ用の刃・柄などが揃う。通常の包丁は使用前に自分で研ぐ必要があるが、實光刃物はもともと研磨を生業とする会社であるため、販売時に「研ぎ」まで完了できるのが特徴だ。「すぐに使える包丁」として観光客にも喜ばれている。

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  1階は約100種類の包丁を揃える販売スペース。料理人にも支持される特別な1 本を手に入れよう。
  

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  購入者は2 階の包丁タワーで写真撮影が楽しめる。

• 公式HP