京都酒蔵館別邸

築250年の京町家で朝からほろ酔い

京都府下全域の蔵元から届く銘酒を常時取り揃え、居ながらにして酒蔵巡りの気分が味わえると話題の店。7時からオープンしているので、朝食と一緒にお酒が飲めるのも魅力的だ。店舗は、伏見の酒蔵「キンシ正宗」の発祥の地である築約250年の旧堀野家住宅（登録有形文化財）をリノベーション。カウンターやテーブル席のほか、蔵を利用した離れや大小の個室も備える。敷地内には、数々の銘酒に使われた名水「桃の井」が湧き、この水で醸造されたクラフトビールも人気メニューの一つ。季節の酒肴と共に楽しみたい。

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  品揃え豊富な日本酒は目移り必至。好みに合ったお酒を提案してくれるAIも導入されているので、迷ったら活用してみよう。

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  だしにこだわった朝食の別邸御膳4,791円（提供は7:00～14:00）。「桃の井」の水を使い、客席で炊き上げる土鍋ご飯が絶品。

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  太い梁が残るホールは天井が高く開放的な雰囲気。壁に張り巡らされた酒樽の菰（こも）にも注目。

• おすすめMENU

  ・鯛茶漬 1,200円
  ・鯛わた塩辛 1,200円
  ・京赤地鶏味噌焼 1,800円
  ・いか酒盗和え 1,400円
  ・牛蒡と小芋揚げ 900円

• 公式HP