京都御所周辺

京都迎賓館

日本が誇る伝統的技能の粋が集結

世界からの賓客をもてなすため、平成17年（2005）に開館した国の迎賓施設。庭園や建物には、数寄屋大工、左官、建具や作庭など11種の、調度品には西陣織や漆、蒔絵といった14種の伝統的技能が用いられている。ガイドツアー方式で一般公開が行われ、日本が誇る最高峰の美に触れられる。事前予約または当日9時30分から先着順で配布される当日整理券で入館可能。詳細は公式HPで確認を。

藤の間
洋食の晩餐会や歓迎式典の会場として使用される、京都迎賓館で最も大きな部屋。39種類の草花が織り込まれた綴織りの壁面装飾「麗花」が、優美な存在感を放つ。
桐の間
和食を提供するための和の晩餐室。見どころは、全長12メートルにおよぶ漆の一枚仕上げによる、鏡のような光沢を放つ座卓。各所に見られる日本国政府の紋章「五七桐紋」にも注目したい。
（左）ポーチ 2,600円（中）小銭入れ（がま口）2,400円（右）長財布 10,000円
生地が京都迎賓館の椅子と同じ西陣織（正絹）。
クリアファイル A4・A5サイズ各500円
華麗な巨大壁面装飾をそのまま再現！
ぐい呑み　6,800円
京都迎賓館に納品されている伝統工芸士伊藤南山氏作の黄交趾焼。
チャーム 900円
格調高い五七桐紋のグッズも色々。
タオルハンカチ各1,000円
五七桐紋と京都迎賓館のロゴを刺繍したタオルハンカチ（今治タオル使用）。