大阪観光コンシェルジュ vol.12
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鍋に火をかけている時に地震!あなたならどうする!?人と防災未来センターまず身の安全を守る?急いで火を止めに行く?阪神・淡路大震災のすさまじさとそこから得た教訓を、映像やジオラマ、展示資料などを通じて紹介。もしものために持っておきたいポップな防災グッズを要チェック! ミュージアムショップで取り扱っています。「BOSAIサイエンスフィールド」では、アトラクションを通じて、災害時に自分で考え、行動する力を身に付けられる。命を守るための知識を学んで!最新技術を使ったアトラクションを通じて自然災害への備えを楽しみながら学べる「BOSAIサイエンスフィールド」に注目!阪神・淡路大震災の経験と教訓を後世に継承する資料展示も■う人と防災未来センターで防災への意識を高めよう!自分が高気圧になって台風の進路を誘導して!語り部ボランティアが自身の被災体験を語ってくれる。ハンマーで画面を叩いて地震発生の仕組みを学ぼう!災害時の行動が本当に最善のものかをクイズ形式で学べる「クエスチョンキューブ」。自身や大切な人の命を守る手段を再確認してみて。約800点の震災関連資料は提供者の体験談と共に展示。苦難を乗り越えた人々の物語を未来につなげる。阪神・淡路大震災記念人と防災未来センター☎ 078-262-5050(休館日を除く9:30〜17:30)神戸市中央区脇浜海岸通1-5-2阪神電鉄岩屋駅、春日野道駅(東改札口)から徒歩10分大人600円、大学生450円、高校生以下無料9:30〜17:30(最終入館16:30)月曜(祝日・振替休日の場合は翌平日)、年末年始※ゴールデンウイーク期間中(4月28日〜5月5日)は無休神戸エマージェンシーバック(L) 2200円神戸のシンボル・イカリマークをモチーフにした丈夫な帆布のバッグ。トートやリュックなど災害時に多用途で使える。減災手ぬぐい 550円人と防災未来センター長・河田惠昭監修。防災時にとるべき行動をイラスト付きでわかりやすく表現。振り返りながら教訓を学ぶオリジナルグッズで防災!阪神・淡路大震災とは1995年1月17日、淡路島北部を震源に発生したマグニチュード7.3の兵庫県南部地震による大災害。最大震度7の揺れが都市部を襲い、建物倒壊や大規模火災などが原因で6,434人が犠牲に。この震災をきっかけに、防災の在り方が大きく見直されることとなった。体験で楽しみながら学ぶ

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