天神橋筋六丁目

大阪くらしの今昔館

江戸時代から近代までの大阪の暮らしを詳しく学ぶ

「住まいの歴史と文化」をテーマにした博物館。住まい情報センタービルの中にあり、江戸時代のフロア(9F)と、明治・大正・昭和のフロア(8F)に分かれている。9Fには江戸時代の大阪の町並みが実物大で再現。忠実に再現された町家や裏長屋を自由に散策・撮影することができ、江戸時代の大阪の暮らしを肌で感じられる。8Fの「モダン大阪パノラマ遊覧」では、近代大阪の住まいと暮らしが模型や映像、資料で展示されている。
写真は、実物大で再現された江戸時代の大阪の町並み(9F)。自由に散策することが出来る。

8F中央の床面には、大正13年（1924）の大阪市全域を表した「大阪市パノラマ地図」を展示。
9Fの町家は室内までしっかりと忠実に再現。当時のリアルな暮らしを知ることができる。
日本文化をもっと楽しみたい方は「着物体験」がおすすめ。着物を着て江戸時代の町並みを散策できる。1名30分間1000円。
大阪くらしの今昔館逍遥指南書（日本語版、英語版）各300円
今昔館の特に注目すべき情報をまとめた公式ガイドブック。作画入りで見やすい！
大阪都市住宅史付録地図（浪花地図）（上）、大阪都市住宅史付録地図（近代地図）（下）各1100円
現代の大阪市域図の上に大正時代や幕末などの大阪市の様子を復元。上記の大阪市パノラマ地図2200円も購入できる。