長崎市
歴史上で有名なひとり、坂本龍馬。龍馬は長崎に日本初の商社「亀山社中」を設立、そして長崎を拠点に「薩長同盟」を締結へと導いた。龍馬が維新に向け行った功績は、ここ長崎に多く残されている。長崎にある龍馬のゆかりの地をたどってみよう。
小広場に、腕組みをしてブーツを履き長崎湾を眺める「坂本龍馬之像」が建立。春には桜、初夏にはあじさいが咲き、花々と一緒に眺める龍馬之像もまた美しい。
1865年、坂本龍馬とその同志20数人により結成された日本初の商社兼私設海軍。徳川幕府の倒幕活動を行い、薩長同盟の締結に大きな役割を果たした。
亀山社中創設130周年を記念して、1995年に建立。ブーツには靴を履いたまま足を入れることができ、長崎の街並みを一望できる絶景スポットでもある。
江戸時代に創建され、「若宮様」と親しまれてきた。「稲荷大神」は楠木正成の守護神と言われており、龍馬をはじめ、多くの幕末の志士達が参拝していたとされる。
龍馬ゆかりの地