京都観光コンシェルジュvol19
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Hogon-in Temple2024-Autumn天龍寺の塔頭寺院で、細川頼之公の財をもって寛正2年(1461)に創建された。通常非公開で、春と秋のみ特別公開を行う。獅子岩など巨石を配した獅子吼の庭は、室町時代に策彦周良禅師によって作庭された回遊式庭園を現代に復元したもの。苔や300本ものカエデを鑑賞できる。It is a sub-temple of Tenryuji Temple. It was built in 1461. It is usually closed to the public and is only open to the public in spring and fall. The megalithic garden is a reproduction of a garden built in the Muromachi period. You can appreciate moss and as many as 300 maples.☎075-861-0091 2024年10月5日〜12月8日9:00〜17:00(16:45受付終了)拝観志納料:700円/本堂参拝料:500円2024年11月15日〜12月8日17:30〜20:30(20:00受付終了)拝観志納料:1,000円28京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町36 嵐電嵐山駅から徒歩3分 庭園700円、本堂500円 9:00〜17:00(16:45受付終了)通常非公開(特別公開期間中無休※法要などで休止の場合あり)天龍寺駐車場利用(有料、昼間のみ利用可)▶P227-B2▲室町時代の策さくげん彦周しゅうりゅう良禅師が作庭した獅子吼(ししく)の庭。天龍寺と同じく「龍門瀑(りゅうもんばく)」の表現が引き継がれる。▲秋になると玄関門の前には真紅のトンネルが。光に包まれ、幻想的な雰囲気の獅子吼の庭。▲茶席「無むいあん畏庵」で抹茶と茶菓子をいただける。秋の特別拝観夜間特別拝観宝厳院真紅の回遊式庭園今だけ出合える絶景に感動This is a unique Japanese garden with a bright red color that can only be seen now.

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