上益城郡

通潤橋

熊本県観光連盟2 vol.6

心も潤す虹の架け橋【国宝】通潤橋

About 通潤橋

嘉永7年(1854年)、水不足に悩む白糸台地に水を送るために造られた近世最大級の石造アーチ水路橋であり、石造アーチ橋の中で唯一“放水”ができる橋です。
水路の長さ約119.0m、橋の長さ約78.0m、橋の幅6.6m、橋の高さ約21.3m、アーチの半径約28.1m。約6km離れた笹原川の上流から水を引き、水路の総延長約30km、灌漑面積は約100haにも及びます。一昼夜で15,000立方メートルの水を送り、水田を潤す力を備えており、現在も白糸台地の棚田を潤しています。1960年(昭和35年)に国の重要文化財に指定され、2023年(令和5年)に国宝に指定されました。

放水日の午前10時から午後3時までは橋上の観覧(有料)ができます。橋上観覧を希望する場合は、通潤橋前の通潤橋ミエルテラス物産館にてお申し込みください。

通潤橋

通潤橋

山都町観光協会: 0967-72-3855

山都町観光協会: 0967-72-3855

熊本県上益城郡山都町長原

【時間/定休日】特になし(見学自由)

公式HP : https://kumamotoyamatotour.wixsite.com/mysite

【利用料金】無料 ※橋上見学は有料
【駐車場(通潤橋ミエルテラス)】
大型:18台、小型:136台(無料)