霧島さくらフルーツランド

季節のフルーツ狩りなどの体験ができる『霧島さくらフルーツランド』に2020年、鹿児島県初のワイン醸造所が完成。42万㎡の広大な敷地内で東京ドーム約10個分（4万5000㎡）の施設にぶどうを栽培し、「園内で収穫したぶどうを使って霧島産ワインを作る」計画を15年以上かけて実現した。

ぶどう狩りは7月～11月まで。7月～10月はぶどうの樹の下でバーベキューが楽しめる

鹿児島の風土に向き合い、土づくりからこだわる。

農園のある霧島連山の麓は、寒暖の差が大きく美味しいぶどうが育まれる。ぶどうの栽培には地下水を利用し、自社製の堆肥で土壌改良を行い大切にぶどうを育てている

35種類以上のぶどうを栽培

ぶどうの個性を最大限に引き出す

自社農園のぶどう畑には、メルロー、シャルドネ、ソーヴィニヨンをはじめ、食用を含め35種類以上のぶどうを栽培している。その年のぶどうの育成に応じてワインに合うぶどうを厳選している。

土づくりから瓶詰まで一貫したワインづくり

ぶどう本来の味を最大限引き出せるように、できるだけ添加物を使わないオーガニックなワインづくりを目指している。赤（辛口）、白（辛口）、ロゼ、デザートワイン（甘口）をはじめ、ミニボトル、樽熟成赤（辛口）など豊富な商品を揃えている。園内のショップのほか鹿児島市内のアンテナショップで購入できる。

霧島産ぶどうのうまみが瓶の中に凝縮された1本

鹿児島土産の新定番、辛口タイプのスパークリングワイン登場

軽やかな口当たりとぶどう本来の美味しさをボトリングした無濾過の微発泡ワイン。泡がきめ細かく、さわやかなぶどうの香りとフレッシュな酸味があり、果実味あふれるスッキリした味わい。南国鹿児島のお土産としてワインが初めての方にもおすすめの1本。375mlのミニボトルも新登場。